smooth criminal 奮闘記
石橋敬三さんが新しいアルバム『MEME』にて、マイケル・ジャクソンの『Smooth Criminal』をアレンジしていますね。
相変わらずマンドリン界で類まれなる激しい演奏ですね。しかし正確で繊細なタッチ。
マンドリンも弾かれていてさぞ気持ちの良いことでしょう。
そしてご本人の公式サイトでは、このアレンジの楽譜の一部が公開されています。
一番盛り上がるサビのところですね。全絃フル活用です。容赦無いです。
石橋さんも初心者はスルー推奨と書いておりました。地獄を見ることになるそうです。
僕はマンドリンを初めて4年強、まあまあ弾けるかなと思っていましたが、思い上がりだったようです。地獄を見せられました。
ですが、これが多少なりとも弾けるようになれば、左手もかなりレベルアップするだろうと思い、取り組んだ所存です。
これ以上は厳しい pic.twitter.com/9qN8uTaRmG
— MIuΡa (@miupa) 2015, 9月 15
緑色の枠のところがとても厳しいです。
直前に1絃でミを弾いているので、3・4絃のファ・ドをいかに早く作っておけるかが鍵になりそうです。
そしてミュートカッティングを多用するのですが、慣れないうちから力ずくでやろうとすると出血します。弦に血が染み込み、スポ根マンガになってしまいそうです。
実際なりました。
みなさんも、お気をつけ下さい。