就活が始まった話。

3月1日から怒涛の合同企業説明会ラッシュが始まった。1〜5日の間、うちの大学は毎日学内のどこかしらで合同企業説明会がある。
国立大学だけあって僕ですら名前を知っている企業が多いが、知らない企業もたぶん有名な大企業なんだろう。
僕も人並みに就活生なので、真っ黒なリクルートシーツで落ち着いたネクタイをしめて、自立しなくなったバッグ(保存状態が悪かった)を持って企業ブースをうろうろした。
説明に来た社員さんは大体1人か2人程度だったが、社員さんにも色々な人がいた。
若い美人女性で固めている企業もあれば、フレンドリーなのか舐めてるのかわからないおじさんも居た。若い美人女性を全面に押し出している所は、たぶんそういう戦略なんだと思う。
合同説明会ということで企業一つ一つのスペースが狭くなり、用意される席は少なく、更に社員との距離がとても近くなる。それで溢れてしまったのか、何も無いスペースで何もせずボーッとしている人も居た。
というか僕も時々そんな感じだった。

せめて、説明の開始・終了時間は全体であわせて欲しかった。