マンドリンの正しいチューニングってなんだ

先日プロのクラリネット奏者に、「チューニングは純正律に合わせてやらないといけない」「君の腕はチューニングの時点でわかった」と言われたことを思い出した。

言われっぱなしでは悔しいから、本日帰宅してからずっとチューニングについて調べたが、「マンドリン×純正律」に関しての記述は見当たらなかった。

そこで、ヴァイオリンやギターについてのチューニング方法から推測したマンドリンの正しいチューニング方法を書いておく。間違っていたらコメント欄にて教えてほしい。

  1.  A線(2絃)主絃開放の音をチューナーで440~442Hzに合わせる。(ここでチューナーの役割は終わり。)A線副絃を、主絃とうなりが無いように調整。
  2. D線(3絃)主絃7フレットの音を、A線開放の音を合わせる。副絃と主絃を合わせる。
  3. G線(4絃)主絃7フレットの音を、D線開放の音を合わせる。副絃と主絃を合わせる。
  4. E線(1絃)主絃開放の音を、A線7フレットの音と合わせる。副絃と主絃を合わせる。

※ペグをまわして音程を調整する際は、必ず一度音を下げて(ペグをゆるめて)、高いほうに向かってペグをまわしていく。

 

恥ずかしながら今までずっと全絃チューナーで合わせていた。しかしまあ、これが本当に正しいかどうかもわからないが・・・。