『旅する音の葉 壺井一歩作品集』を聞いています。

壺井一歩さんの曲は好きです。集中して聴くにも、BGMとして流すにもちょうどいい距離感で寄り添ってくれるからです。

集中して聞くと、音と音の間に深く吸い込まれていくような、シンプルな旋律の中にも深い情緒を感じ取ることが出来ます。

BGMとして流すと、こちらの集中を決して乱さず、それでいて空虚な空間を埋めてくれるような安心感をもたらしてくれます。

といっても、今回購入した『旅する音の葉』でしか壺井さんの曲は聞いたことがないのですがね^^;

このCDの音楽は、”曲”というよりも”生き物”という感じがしました。上手く言えないんですけど、なんかそこに”居る”ような音楽なんですよね。ほんとよくわかんないんですけど・・・。

今回このCDを買ったきっかけは、石橋敬三さんもマンドリンで演奏に参加しているとの情報が入ったからです。もちろん、Twitterからです。