成果の努力依存性

24年生きてきて薄々感づいてきたが,何か新しい事を始めたときに成果f(t)は時間tに対してf (t )=at のように比例するのではなく,f (t )=a{1-exp(-t /b)}のようになる.ここでいうa,bが俗に言う「才能」や「向き不向き」という定数になるのだと思う.

何を言っているかわからないと思うの言い換えると,始めたばかりの頃の上達は早いが,ある程度時間を重ねてくるとかけた時間の割に上達を感じなくなってくる.

テニスでは相手コートに球を返せるようになるまでは早かったが試合に勝つほど強くなれない.百ます計算を始めた当初に比べてタイムが縮められなくなってきた.TOEICの勉強をしているが,点数が以前ほど伸びなくなってきた.などなど,思い当たる節はたくさんあると思う.

そしてaが大きい場合は到達できるレベルが高く,bが大きい場合はある程度のレベルまで早く到達できる.

「才能には勝てないのか・・・」というように思いがちだが,ここで僕が注目したいのは,辞めさえしなければf(t)は上昇し続けるということ.確かに昨日との違いはよくわからないけど,続けた今日の自分は昨日よりも確実に良いという根拠のない自信を持っていきたい.

 

なかなか演奏が上手くならない自分をこうやって慰めている.

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養命酒はじめました.

バイト中にご年配の方と指先がよく触れ合うことがあるが,「おっさんの手あったけぇ」と思うことが多々ある.これってつまり自分(20代前半)よりおっさん(推定50~60代♂)の方が代謝がいいってことだろうか.

「手が冷たい人は心が温かい」という通説がまかり通っているが,とんでもない,手が冷たいというはそれだけであたる人を不快にさせることがある.というかシンプルに健康状態がよくない.

そんなわけで今年は本気で冷え性を治そうと思い,養命酒を飲み始めてみた.最近は「ネットのレビューをあてにせず,しばらく自分の体で実験してみる」というのをモットーにしているので,一本飲み終わるまで様子を見てみようと思う.

しかし,テレビCMでおっさんが飲んでいるようなものをまさかこの年で自分が飲むようになるとは思わなかった.

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虹の彼方へ Over the Rainbow 弾いてみた

今年10/15に演奏した事を突然思い出したので,Youtubeに投稿してみた.


虹の彼方に〜 Over The Rainbow on solo mandola

FMはつかいち「水曜日の癒されタイム」で出会ったパーソナリティの右田さん親子に誘われて,今回右田さん親子の主催する手回しオルゴールイベントに出演させて頂いた.

父・悦雄さんの美しい手回しオルゴールをBGMに,劇団仕込みの息子・敬之君の朗読が行われた.ある物語の一部分のみの朗読であったが,胸に響く大変素晴らしいものだった.

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定期演奏会終了

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所属していたサークルの定期演奏会にOBとして出演し,ついに学生(院生)最後のサークル定演を終えた.

僕が本格的に練習に参加し始めたのは本番一ヶ月を切って少しくらいだったが,当初は「本当にこれを人前で弾くのか・・・」という出来だった.というか本番一週間前まで同じようなことを思い続けていて,直前期にして体調を崩し3日連続で休んだ後に復帰すると既に合奏が”出来上がっていた”.こんな時期に筋トレなんてすべきじゃなかったな.

そして自分の代と比較して,後輩たちはだいぶ器用にサークルを運営している.一度弾くと決めた曲をある程度練習したのに辞めたり,10分近い曲をアンコールに弾こうなど馬鹿なことはしていない(はず).

 

思い起こせばこのサークルに所属しマンドラ・テノールを弾き続けて6年になる.つまり人生の25%をこのサークルに所属して過ごした.

入部当初の先輩も同級生も一人残らず卒業した.自分が入学当初から今までのサークル模様を知っているのは自分だけになるが,ギリギリまで「やべぇやべぇ」言ってるスタンスはどの代も変わらなかった.もしかしたらどこの音楽サークルも同じようなもんかも.

 

定期演奏会を終えてこれほどの達成感を得られるのも学生だけなのかもしれない.長らく卒業後も続けていくと,初めの数年ほど演奏に苦労することもなくなり,教える後輩も居なくなり,がむしゃらに練習できる時間もなくなる.苦労は買ってでもしろというが,これはたぶん買えない類の苦労だ.

今後もおそらく演奏活動は続けていくと思うが,この気持ちだけは忘れず大事にしていきたい.

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閉鎖サークル

僕が所属していた音楽系サークルでは,技術顧問のような指導者がいるわけではなく,先輩が後輩に教えるだけで長い間活動してきた.

今思うとそれはなかなか危ない形態で,先輩が間違った方法で後輩に指導してしまうという事態が起こる.

それで上手くいけばいいが,誰かが我流で取得した演奏スタイルが,必ずしも他の誰かにフィットするとは限らない.

やっぱり歴史の中で培われてきた,「だいたいの人に適している方法」というのを学ぶのが一番の近道だと思う.

そこで必要になってくるのが,自分で様々な教則本をあたってみたり,様々な人の指導をうけることだ.

経験豊富な指導者が一人いればすべて解決しそうなもんなんだが・・・.

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